リコーリースグループは「サプライチェーン・サステナビリティ行動規範」を定め、取引先及び事業パートナーに対して以下に定めるリコーリースグループが目指すサステナビリティ考え方について、ご理解を頂き事業活動において積極的な推進をお願いしていきます。
労働
- 強制労働、児童労働を行わせない。
- 法定最低賃金、同一労働同一賃金を遵守するとともに、不当な賃金の減額を行わない。
- 従業員の人権を尊重し、差別・各種ハラスメント・体罰等を含む非人道的な扱いを行わない。
- 労働条件・労働環境等に関して、労使間のオープンなコミュニケーションを図るため団結権及び団体交渉権を尊重する。
- 従業員の労働時間・休日・休暇の法定限度を遵守し、過度な時間外労働を禁止する。
安全衛生
- 従業員に対して安全で衛生的な職場環境の提供に努める。
- 緊急事態に対し、従業員への発生の報告、周知および避難手順、教育訓練を含む緊急対策を実施する。
環境
- 事業活動において、環境汚染やその他環境問題により自然資本や地域社会に負の影響を与えないよう配慮する。
- 気候変動・地球温暖化を抑制すべく、エネルギーの使用量及び温室効果ガス・廃棄物の排出量の削減に努める。
倫理
- 関係法令及び国際的なルールを遵守し、利益相反・反競争的慣行の防止を含めた公正な取引及び腐敗防止を徹底する。
- 関連する法令と社会規範を遵守し、良識ある調達活動を行うこと。
上記の各項目に関する情報の適時・適切な開示を行う。
2025年8月制定